世界中に存在する見てはいけない謎・都市伝説19選
世界には数多くの有名な都市伝説が存在します。
その中には、世界中で有名な説も多いですし、古くから知られているため「神話」に分類されるようなものもあるほど。
そんな世界の都市伝説の中でも、特に有名なのが以下から紹介する19個です。
では、これら19個の都市伝説がどうして有名なのか、次から詳しく見ていきましょう。
1:バミューダトライアングルの謎
バミューダトライアングルという言葉を、聞いたことがあるでしょうか?
これはフロリダ半島の先端、バミューダ諸島、大西洋のプエルトリコを結んだ三角形の海域を指します。
この海域に入り込んだ船舶は、なぜだか音信不通になり消息を絶ってしまうのです。
大航海時代から、この場所は「死の海域」として恐れられており、現在に至っても都市伝説として広く知られています。
科学技術が発達してきた現代において、フランスとアメリカが共同でこの海域を調査することに。
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調査の結果、バミューダトライアングルの中心付近の水深600メートルほどのところに、ピラミッドのような物体があることが判明したのです。
このピラミッドは2種類あって、エジプトのピラミッドよりも大きくガラスのようなもので出来ているのだとか。
ピラミッド上部には2つの大きな穴が開いており、そこに海水が激しく流れ込んでいるため大波や渦が発生。
それに船舶が巻き込まれ消息を絶っているのだろうと、推測されるまでになりました。
もしこれが事実だとすれば、都市伝説が科学的に解明されることになるため、全世界が注目しています。
しかしながら、この調査に携わったスタッフが謎の死を遂げたという噂もあり、「この都市伝説を解明するのを阻止されている」とも言われており、真実に近づいてはいけないようです。
2:サン・ジェルマン伯爵の正体
18世紀のフランスに突如とした現れ、パリの食事会にも参加しているのが「サン・ジェルマン伯爵」です。
10か国語を流暢に話せ、頭脳明晰で歴史については何でも知っているようだったと、接したことがある人が述べていたほど。
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サン・ジェルマン伯爵自身が、「私は特別な薬を飲んでいるから、何も食べなくても死ぬことはない」と話していたそうで、その当時の彼の年齢は3000歳を超えているのだとか。
そんなサン・ジェルマン伯爵は、1784年に死去したとされています。
しかしその後も度々目撃証言があり、最近では第二次世界大戦中に見たという話が残っているようです。
3:エリア51に触れる危険性
アメリカ合衆国最大の謎である、「エリア51」。
空軍基地という表向きの利用だけではなく、様々な研究が行われているのではないかと古くから言われていますよね。
都市伝説の中では、トップクラスに有名なエリア51ですが、そのほとんどが謎に包まれています。
国際的なハッカー集団が極秘資料にアクセスしたときも、エリア51に関する資料は見つからなかったのだとか。
世界トップクラスのハッカーをも凌ぐほどですから、エリア51のセキュリティは人間業ではありません。
4:未知との遭遇
広い宇宙の中で、生命体が生息しているのが地球だけというのは、納得するのが難しいですよね。
大昔の人々も同様のことを考えており、地球以外の星に我々と似た生命体がいるハズだと信じてきました。
それらは空想の世界では盛り上がりを見せ、映画や小説などでは宇宙人が頻繁に登場してきます。
科学技術が発達してくると、未知との遭遇を経験した人が多くなってきました。
ところが、証言を集めることには成功していません。
というのも、未知なる生命体と遭遇した人は、精神的に異常を起こしたり連れ去られたりして、証拠が回収できていないようです。
5:ウェンディゴに憑かれる
ウェンデイゴという悪魔に憑りつかれると、突如として発作のような症状が出るそうです。
最初は鬱に似た気持ちの塞がりが確認されるだけですが、すぐに常軌を逸した行動を取るようになり、最初に見られる変化が食生活です。
通常の食事を拒み、人肉を喰らい血を啜るようになるのだとか。
その後、憑りつかれた人は自分の肉をも切り裂き、死亡してしまうそうです。
6:首なし鶏「マイク」の謎
1945年9月10日に、食用として飼育されていた鶏「マイク」は、短い生涯に幕を閉じようとしていました。
とうとう食用として使うため、首を切り落とされたからです。
通常ならすぐに絶命するはずですが、マイクは首がもげた状態でも起き上がり、毛づくろいをする仕草をしたのだとか。
病院に運ばれましたが、どうして生きているのか原因が全く分からず当時大きな話題に。
それから2年後、マイクは窒息死という形で生涯を閉じたそう。
どうして頭部を切り落とされても生きていたのか、今でも謎に包まれています。
7:幽霊船「メアリーセレスト号」は実在した?
1872年12月に、デイ・グラチア号によって発見されたのが「メアリーセレスト号」です。
特に変わった船ではありませんでしたが、近づいて確認してみると船員が誰一人としていませんでした。
それでも船は誰かが操縦しているとしか思えないぐらい安定し、目的地となる場所へ向かって進んでいたそう。
中に入り込み確認したところ、船長の航海日誌が記されていました。
そこには、「くるな!くるな!!と船員が叫んでる。もしこの日誌を見つけることが出来た人は、すぐにこの日誌を持って×△■に行け」と書かれていたそう。
大事な指定先については、濡れていて判読不能の状態になっていたのだとか。
結局、どうして誰も乗っていないのか原因は不明のようです。
8:カメラに映った謎の人影
1980年代、タイにあるタラクーンと呼ばれる小さな村で起こった不可解な現象が、全世界で話題となりました。
タラクーンで暮らしている家族の1人が、誕生日ということでお祝いすることに。
遠くからカメラを固定し、誕生パーティを録画していました。
後日、パーティの様子を撮影していたカメラの映像を確認したところ、白いTシャツに灰色っぽい短パンを穿いた少女がカメラの前に立っています。
その少女は賑やかなパーティをしている方に向かって歩いていき、途中で消えたのです。
パーティに参加している人は、そんな少女がいることを知りませんでした。
結局、この少女は誰だったのか全く分からず、都市伝説として語られているのです。
9:南極に出現する「ニンゲン」
日本が国を挙げて調査している南極周辺海域で、未確認生物が度々確認されます。
その姿が人間にソックリなことから、調査員の間では「ニンゲン」と呼び出てきたときの状況などを記録しているのだとか。
夏場の比較的気温が高い時期の、夜更けに出現する場合が多いらしく、「おっす!」という日本語に似た鳴き声を出し威嚇をする場合も。
結局数週間ほど姿を現してからは、めっきり姿を見せなくなったようです。
一説によると、クジラの餌として人間を海に投げ入れているらしく、その中から海中で生き延びることができるようになった人が、進化し「ニンゲン」になったとのこと。
10:ツングースカの大爆発の真相
1908年6月30日にロシア領中央シベリア・ツングースカ川上流で発生した、謎の大爆発は大きな衝撃を世界にもたらしました。
爆発の規模が尋常ではなく、当時考えられていた爆弾より大きな威力があるため、長らく原因不明とされていたのです。
ところが1950年代に入り、専門家が調査を行った結果、隕石が上空10km付近で爆発したことにより発生したと考えられると、雑誌などで明らかにしました。
ところが科学技術が飛躍的に発達した2010年代に入り、その当時そこまでの衝撃を与えるような隕石は存在しない可能性が高いことが分かりました。
結局真相は闇の中で、都市伝説として大きく賑わっているのみなのです。
11:アポカリプティックサウンドの頻度が高まっている
2011年の夏頃、世界各国で突如として響いた「終末の音(アポカリプティックサウンド)」は、多くの論争を巻き起こしました。
原因は全くの不明で、どこからともなく流れる低いサウンドは「この世の終わり」を予兆させると話題になったのです。
2012年になるとアポカリプティックサウンドは、さらに頻度を増して聞こえるようになってきており、世界の終わりに向かって進む時計の針の音のようだとする声もあります。
特筆するべき点は、1つの国や地域での騒ぎじゃなく、世界各国で話題になっているという点。
イタズラとは考えにくいので、「見えない力」が関係しているのではないかと騒がれているのです。
12:サラマンカ大聖堂に宇宙人がいる
スペインのサラマンカ市街にある「サラマンカ大聖堂」に、宇宙人をモデルにした彫刻が刻まれていると話題になっています。
サラマンカ大聖堂が完成したのは、およそ1102年のことで完成までに300年ほどかかったのだとか。
その当時には考えられない技術力を用いて作ったと考えられており、オーパーツを使った代表的な建造物として、大きな騒ぎに発展しました。
彫刻で刻まれているのは、宇宙飛行士としか思えないもので、宇宙人が訪れたときの状況を物語っているのだとか。
ところが、最近の発表によれば1993年に彫刻の一部は作り替えられたようで、その時に宇宙飛行士をモチーフにした彫刻を導入したという発表もありました。
どちらが正しいのかは不明なので、興味深いですよね。
13:麻酔なしで手術を成功させた「ミリン・ダヨ」
ミリン・ダヨはオランダ人の男性で、1940年代に特異な芸を披露し一躍有名になりました。
その芸というのが、麻酔なしで身体に異物を入れ皮膚から飛び出させるというもの。
ミリン・ダヨが得意としていたのは、西洋で用いられている槍状剣を背中から突き刺し、お腹から貫通させるという技。
通常なら内臓を負傷し、場所が悪ければそのまま死亡する可能性もあります。
ところが、ミリン・ダヨは重傷どころか傷一つ付けずに成功させてのけたのです!
そんなミリン・ダヨは芸を披露している最中に、不慮の事故によりスイスで死去したとのこと。
14:古代インドにUFOが登場している
古代インドの古典「リグ・ヴェーダ」に、ヴィマネと呼ばれる乗り物が登場します。
この乗り物、空を自由自在に飛べるだけでなく、宇宙空間でも飛行が可能という今でも考えられない画期的なものでした。
こういった特徴を持つ乗り物として、だれもが「UFO」を思い浮かべることでしょう。
そのため、今ではヴィマネはUFOのことを指しているのではないか? といった、都市伝説が存在しています。
15:シバヤック山に蔓延る悪霊
スマトラ島北部に位置する小さな村「ブラスダギ」には、標高2000mを超える「シバヤック山」があります。
この山には悪霊が憑りついており、外国人観光客が登山に向かうと高い確率で滑落死が起きるのだとか。
地元の人はシバヤック山を、「聖なる山」と祀っており近づくこともしないとのこと。
夜中2時を過ぎると、シバヤック山方面から「ウウグギギ…」という不気味な叫び声が聞こえたという証言もあります。
この噂が広まり、今ではシバヤック山の登山をする人はいなくなったそう。
16:セーリングストーンの謎
アメリカはカリフォルニア州にある国立公園「デスヴァレー」は、多くの観光客で賑わう場所です。
この公園内に、「セーリング・ストーン」と呼ばれる、自動で動く石があります。
この石、誰も動かしていないのに1年間に300m以上も動くとされており、大きな騒動に発展しました。
原因を専門家が考察しましたが、どれも確証を得るものにはなっていません。
さらに不思議なことに、このセーリング・ストーンが動いているところを誰一人として目撃していないのです。
謎が謎を呼ぶ状況に、専門家もお手上げ状態とのこと。
17:火星に17年間住んでいた人間がいる?
火星に17年間もアメリカ人が滞在し、火星生物と接触したという都市伝説があります。
火星生物は友好的で、お互いがメリットになるような話し合いを設けることができたのだとか。
ところが地球から火星に向かった1000人の軍人のうち、1人が火星生物を襲い殺してしまう事件が勃発。
激怒した火星生物は、地球には存在しない兵器を使い地球人を殲滅させてきました。
1000人の軍人のうち、生き残ったのはわずか29人で、すぐに地球に帰還。
火星で集めた情報などを参考しながら、今後の火星侵攻の準備を進めているようです。
18:ETはアメリカ政府から指示され作った
スティーブンスピルバーグ監督の人気映画、「ET」はアメリカ政府がスピルバーグに指示して作らせたものだと噂されています。
地球人と地球に不時着した宇宙人との心温まる交流を描く、異色のSF映画として大きな話題となったこの作品は、宇宙人の印象を良くさせるためにアメリカ政府が企てたというのです。
ではアメリカ政府は、どうして宇宙人の印象を良くさせたいのでしょうか?
アメリカ政府は、極秘裏に宇宙人の実験をエリア51の大深度で行っており、今後実装される特別兵器を国民に受け入れやすくするためなのだとか。
19:マリリンモンローは他殺だった?
1962年8月に36歳という若さで死去したマリリンモンロー。
世界が突然の死に悲しみましたが、死因は自殺という結論に動揺も広がりました。
ところが最近になって、「自殺ではなく、他殺だったのではないか?」という都市伝説が広がっています。
まず薬物による自殺に関しては、医学的な見地から否定されていますし、首に絞められたような跡も発見されているのだとか。
実際のところは闇に包まれており、公式見解の「自殺」で処理されていますが、多くの人が疑問を感じているようです
世界で有名な「触れてはいけない」都市伝説について見ていきました。
真相に近づこうとすると、阻まれるというのは何かしらの闇を感じます。
もしかしたら、これらは都市伝説ではなく、真実なのかもしれませんね。
引き続き、「最強の都市伝説」をお楽しみください!!
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