閲覧注意!ツタンカーメンの呪いに隠された4つの真相・真実

ツタンカーメン

 

古代エジプト第18王朝のファラオ「ツタンカーメンの墓」の入口が発見されたのが、1922年11月4日のことです。

 

20世紀最大の発見とも称されるツタンカーメンですが、後に多くの人を恐怖に陥れる事態に人類は遭遇します。

 

墳墓を発掘した人が次々と謎の死を遂げてしまったのです。

 

これらは、「ツタンカーメンの呪い」と呼ばれて多くの人が恐怖しましたが、後にデマであることが判明しました。

 

デマとした根拠は以下の4つがあります。

 

  1. 墳墓発掘の後急死したのはただ1人だけ
  2. カーナヴォン卿の急死は熱病からの肺炎だと判明
  3. オカリナが逃げたのは発掘1か月後のこと
  4. 墓の中に細菌散布の罠もなかった

 

それでは、これら4つの根拠について次から詳しく見ていきましょう。

 

 

1:墳墓発掘の後急死したのはただ1人だけ

 

ツタンカーメン

 

1922年11月4日、考古学者「ハワード・カーター」率いる調査団が、ツタンカーメンの墓の入口を発見しました。

 

その時、入口には「ファラオの墓に触れた者は、死期が近くなるであろう」という警告文が書かれていたのです。

 

ツタンカーメンの墓を発見したカーターが大切にしていた、オカリナがその日忽然と姿を消したのを皮切りに、次々と調査団に不幸が訪れます。

 

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墓の開封に立ち合い、資金面での援助もした「カーナヴォン卿」が1923年4月に謎の死を遂げたのです。

 

その後もツタンカーメンの墓に立ち入った23人中22人が1930年までに死亡するという、恐ろしい事態に発展し、ツタンカーメンの呪いが叫ばれるようになりました。

 

ところが、これは全部デタラメだということが分かっており、墳墓の発掘から1年以内に死亡したのは、カーナヴォン卿ただ1人だったのです。

 

 

2:カーナヴォン卿の急死は熱病からの肺炎だと判明

 

ツタンカーメン

 

墳墓の発掘から1年以内に死亡したのが、カーナヴォン卿ただ1人だけとのことですが、急死となれば穏やかではありませんよね?

 

カーナヴォン卿がいなければ、資金面から発掘することは出来なかったと言われているので、ファラオが標的にして呪いをかけたとも考えられるからです。

 

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ところが最近になって、カーナヴォン卿の死因が判明しました。

 

彼はヒゲを剃っていたときに頬を傷付けてしまい、そこから熱病を患い肺炎を併発して死亡したのです。

 

つまり呪いとは一切関係なく、別の理由で死亡したことが明らかになり、呪いは関係ありませんでした。

 

 

3:オカリナが逃げたのは発掘1か月後のこと

 

ツタンカーメン

 

カーターが大切にしていたオカリナが逃げたことで、最初の不吉な前兆が見える形で現れました。

 

そこから立て続けに調査団に不幸が訪れ、呪いがかけられたと考えられたのです。

 

ところが後に分かったことですが、カーターのオカリナが逃げたのは調査当日ではなく、発掘から1か月以上も経過した後でした。

 

また、入口にあったとされる警告文は、完全なでっち上げで、そのような碑文は確認されていません

 

当初からエジプトには神秘な力が宿っていると考えられてきたので、一つのジョークとしてでっち上げたのだろうと専門家は見ています。

 

 

4:墓の中に細菌散布の罠もなかった

 

ツタンカーメン

 

ツタンカーメンの呪いとも言われる、調査団の急死に関しては様々な議論が起こりました。

 

後に全てがでっち上げで、呪いなんて無かったことが証明されたワケですが、当時は「細菌散布の罠」が墓の入口に仕掛けられていたのではないかとも言われたのです。

 

墓に立ち入った不届き者を撃退しようと、当時の人々が墓入口にカビの一種のような細菌散布の罠を仕掛け、知らない間に細菌を体内の取りいれて急死したというもの。

 

1990年代になって、墓内部の空気検査を行ったところ、細菌が検出されることはなく健康状態を著しく悪化させるような汚染は確認されませんでした

 

この結果が判明しているのにも関わらず、未だに細菌説を支持している人は多く、そのために呪いの噂が後を絶たないのです。

 

 

ファラオが不思議な力を持っていたのは事実?

 

ツタンカーメン

 

ツタンカーメンの呪いがでっち上げだという4つの根拠について、ここまで見ていきました。

 

呪いがどうかは不明ですが、ファラオ自身には不思議な力を持っており、人々を魅了させたりすることが可能だったのだとか。

 

一部では「神格化させるために話を誇張している」という意見もありますが、ファラオは悪魔崇拝をしていたことが知られています。

 

同じく民衆を魅了し独裁政権を推し進めた人物、「アドルフ・ヒトラー」とどこか似ていると感じませんか?

 

ヒトラーは大悪魔「ルシファー」が憑りついたただ1人の人間と言われていますが、もしかしたらファラオも憑りつかれていたのかもしれません。

 

そうするならば、不思議な力があったとしても何ら不思議ではないでしょう。

 

ファラオの呪いが根拠に欠ける事実は、エジプトに不思議な力が宿っていると考える人にとっては、非常に残念な結果でしょう。

 

エジプトの調査は考古学者にとって非常に良い稼ぎ場所なので、様々な説を出して保身に走っているという意見もあります。

 

いずれにしても、多くの人を魅了していることは事実なので、もしかしたら新しい発見があるかもしれませんね。

 

引き続き、「最強の都市伝説」をお楽しみください!!

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